ご挨拶Introduction


平成7年4月~平成11年3月
福井県立武生高校(卒業,平成9年~平成10年米国Kansas州Hoxie高校留学)
平成12年4月~平成14年3月
鳥取大学医学部(中途退学)
平成16年4月~平成20年3月
岡山大学法学部(卒業)
平成20年4月~平成23年3月
岡山大学法科大学院(卒業)
平成24年9月
司法試験合格
平成25年12月
司法修習修了(66期)
平成25年12月~平成28年3月
小林裕彦法律事務所(岡山市内)勤務
平成28年4月~平成30年3月
弁護士法人菊池綜合法律事務所(岡山市内)勤務
はじめに
福井県越前市(旧今立町)出身の井筒智子と申します。
武生高校を卒業後は県外に出ていましたが,地元福井で独立開業をするために平成30年4月に福井に戻ってまいりました。
岡山での執務
福井に戻ってくる前は,岡山市内の法律事務所で4年間執務をしてきました。岡山では,企業法務(企業からのご相談,契約書作成,事業承継等)を多く扱っていましたが,一般的な民事事件及び家事事件や刑事事件も扱っていました。また,委員会活動(広報委員会,消費者被害救済センター運営委員会,法科大学院支援委員会等)や弁護団活動(福島原発おかやま訴訟弁護団)にも精力的に取り組んできました。
弁護士になった当初は,「企業側に立つ」ということは「立場が弱くて権利を主張できない人」の権利実現を阻害することになるのではないかと漠然と思っていました。しかし,岡山での4年間の執務により「企業側に立つ」ことで,「企業」のみならず,最終的には「『従業員』や『企業の顧客』の権利を守ることにつながる」ということを学びました。この学びを得たことは,岡山での執務の大きな成果であると感じています。
福井での執務
福井で特に注力したい分野としては,「企業法務」があります。これは,岡山で行ってきた業務を生かせるということもありますが,上述したように,企業法務を行うことにより「企業」だけではなく,「従業員」や「企業の顧客」の権利を守ることができると考えているからです。
また,「女性からの相談」についても注力をしたいと考えています。福井県内の女性弁護士数はあまり多くありません。岡山でも,女性の相談者・依頼者からは「女性の弁護士さんで良かった」と言われたことも多くあります。同性として,依頼者と正面から向き合い,依頼者の心に寄り添いながら丁寧な仕事をしていきたいと考えています。
さいごに
「納得のできる事件解決」という同じ方向を見ながら,企業ポリシーや依頼者の心に寄り添いながら,丁寧かつ迅速に仕事をしていきたいと考えています。まずは,お気軽にご相談ください。

趣味で,トレランや登山をしています。ぜひ練習等ご一緒させてください。
【最近の主な戦歴】(2021.3月時点)
・〔2019.04.04〕加賀シーサイドトレイル(ミドル)3位
・〔2019.04.14〕最上稲荷トレイル(ロング)3位
・〔2019.05.18〕TOGA天空トレイル(ミドル)2位
・〔2019.06.23〕OSJ山中温泉トレイル(30K)4位
・〔2019.09.08〕朝倉トレイル(ショート)3位
・〔2019.09.29〕若狭路トレイル(ミドル)1位
・〔2019.10.17〕金沢マラソン2019 3時間19分47秒
・〔2019.11.03〕中能登トレジャートレイル(ミドル)1位
・〔2020.02.02〕大紀町シーサイドトレイル(ロング)3位
・〔2020.02.09〕龍ノ口アーバントレイル 2位
・〔2020.02.16〕ふどうの森トレイル(シングル)1位
当事務所は,2021年のOSJトレイルの全レースに協賛しています。2021年のOSJトレイルレースにエントリーした方(及びその家族)には協賛品として『30分無料相談枠(電話相談可)』を差し上げます。法律相談ご希望の方は,「エントリーレース名」及び「エントリー者氏名」をお伝えいただければと思います。